2014年10月

2014年10月31日

受験とピアノ

こんにちは。

今日から安曇野スタイル2014が始まりますね。
私も張りきって行ってまいります♪

ただ、お天気が崩れる模様。
このところ抜けるような青空続きだったのに...。
こればっかりは仕方がないことだけれど。


さて、教室には2人の受験生がいます。

中学入学や高校受験は、習い事をやめる機会になることが
多いですが、うちの教室の子供たち、何も言ってきません。

なので、普通にレッスンしているのですが、
発表会が終わった後どうするのか、
勇気を出してNちゃんにきいてみました。

すると

「え?別にやめないよ。ずっと練習するわけじゃないし、
 ずっと勉強するわけでもないから。」

そうだよね...
思えばウン十年前私もそうだったっけ。
一度もやめたこと、ないんだった。

もともと、マイペースでレッスンしてきた2人なので、
そのまま続行と言う形になりそうです。

S君にはまだきいていないけど、
彼は休みたい時期は自分からちゃんと言ってくるので、
本人にお任せ。

中3の冬、受験に集中するのもよし、
息抜きとしてピアノを活用するのもよし、
自分なりの付き合い方をしてくれればいいかな、と思います。

私としては、毎週レッスンに来てくれることは、
そりゃもう、嬉しいことです(*^_^*)


あ、我が家の受験生はピアノレッスン休止中。

なのに...一日何時間もピアノ弾いてますね。
レッスンしていたときより多いのは勉強からの逃避なのか、謎です。




mayumi_takashima at 08:15|PermalinkComments(0)

2014年10月30日

大好物

おはようございます。

今朝の気温は0度。
車の窓も凍っていました。

娘を学校まで送って家に帰ると、
玄関に何かある?

002


昨日レッスンに来たYさんが、
渡しそびれたからと、通勤の途中に届けてくださいました。

Yさんは、2人のコドモのお父さんであり、
会社員であり、
春~秋は畑、
冬はスキーのインストラクター、
と多忙な日々を過ごす40代(同世代)。

昨日は、名古屋出張の帰りにレッスンに直行してくださいました。

ピアノを始めて3年。
努力も一番、
成長曲線も一番。

教室で一番年長なのですが、
とにかくその努力たるや、半端ない。
手も大きく、指も太く、男性なので関節も固いし、
決して器用なほうでもないけれど、
ひとつひとつを丁寧に練習することで、
ここまで上達してきました。

あこがれのショパンに手の届きそうなところまでやってきた今年、
発表会では、

「ショパン風のワルツ」

を弾いてくださいます。

とても素敵な曲&素敵な演奏、
楽しみにしていてくださいね♪

なーんて書いちゃうとプレッシャーかな??

でも、毎年のお客様はきっと楽しみにしているはず。

私も赤福食べて、頑張るぞー。




mayumi_takashima at 08:06|PermalinkComments(0)レッスン 

2014年10月29日

初霜

今朝は冷えました。

外の空き地の草がうっすら白く...

初霜です!

これから長ーい冬がやってくるかと思うと...。

週末はストーブを出したほうがよさそうです。

生徒さんたちからも

「コタツ出したよー」

なんて声がちらほら。

「手が冷たくてうまく弾けな~い」

なんて声もちらほら。

レッスン室はあたたかくしておきますので、
手袋をして少しでも手が冷えないようにしましょう♪

私も今日、初手袋でした

mayumi_takashima at 20:02|PermalinkComments(0)日々の徒然 

2014年10月28日

プリンター

こんにちは。

今朝は一段と寒い...。
週末にストーブを出さなかったことが悔やまれる寒さです。


さて、発表会まで2週間を切り、
ここから雑務と練習とレッスンと...激務になってきます。

せめて雑務だけでも早め早めに、と思い、
昨日プリント類を一気に作って印刷しました。

夏に導入した新しいプリンター君、
これがいまいちなヤツで...

まず、遅い!遅すぎる。

そして紙の送りが下手!

印刷コストが低いことに魅かれて買ったのですが、
紙の無駄が多くなり結局どうなの?
という感じです。
なによりはかどらない。

はぁ~。

結局印刷に2時間を費やし、午後が終了~。
虚しい。

でも、お月謝袋と一緒にプリントを配ることができて、
これで一仕事終了。

あとは各スタッフさんと打ち合わせ。

そして、練習ー。

そして、レッスンー。

今、崖っぷちの子たち、なんとか崖から這い上がってほしい。

ライオンのお母さんのように突き放す私。

「自分で練習するしかないもんね。
 私が練習してあげるわけにいかないもんね。
 泣いたって上手にならないもんね。
 やるしかないんだよ。」

うまくいかない自分にいら立ってがっかりして泣いている子に、
中途半端な慰めをしたってしょうがない。
ぜんっぜんやさしくないと思いつつ、
こんな言葉をかけている私。
我ながら、厳しいなぁ...と思う。

でも、舞台で笑ってほしいから。

ここからのレッスンは私も苦しい。
でもみんなついてきてね!

それと

「先生、自分には甘いよね」

って言われないように(汗)

自分の音楽にもちゃんと向き合うぞ!
(今からか?)



mayumi_takashima at 07:24|PermalinkComments(0)レッスン 

2014年10月27日

モラルとマナー

こんにちは。

先日、友人の教室の発表会を聴きに行ってまいりました。

同業者として発表会前数週間の苦しさを知るだけに、
聴くほうも真剣です。

かわいらしい保育園児さんから、
男の子たちの素敵な演奏、
素晴らしいショパン....

聴きごたえのあるステージでした。

発表会に行くと、教室の色がよくわかります。
先生がどんな思いでレッスンしているのか、
子供たちが日々楽しくレッスンしている様子も。


一つ残念なこと。
お客様のモラルとマナー。

素敵な演奏が続く中、客席は終始ざわざわ。

小さなお子さんの鳴き声、ぐずる声、
少し大きなお子さんが歩き回る音、
お菓子の包み紙をガサガサ開ける音、
大人の話し声、
曲の途中で出入りするドアの音...。

途中、騒音のせいで演奏に影響もありました。

このステージのために夏から準備してきた生徒さんと先生、
親御さんにとってはやり切れない思いでしょう。

私もだんだん気持ちがざわざわして、
落ち着いていられませんでした。

小さなお子さんがホール内で静かにできないのは当たり前。
お子さんに罪はありません。
騒がしくなる前にお外に連れ出すとか、
ホールには連れてこないという選択肢もあってよいのでは?

私の発表会も去年はかなり騒がしくなってしまい、
保護者の皆様、お客様から多くの苦情をいただきました。

聴いてくれるお客様あっての発表会、
出演者のマナーはもちろん、
聴衆のマナーについても今一度考えてみたいと
強く思った発表会でした。

それにしても、
子供たちの成長というのは目覚ましいもので、
自分の生徒ではないのだけれど、
胸がじんとしてしまいました。




mayumi_takashima at 07:23|PermalinkComments(0)レッスン