まいにちピアノと

記事を更新できなかったこの１月、
待って祈って待って祈って・・・
歓喜したり、落胆のふちに突き落とされたり、
心はまるで、ジェットコースター。

息子の受験が終わりました。
いや、正確には終わっていない、
つづく・・・
となりました。

センター試験、
一次実技、
二次実技、
三次実技＆筆記諸々・・・

芸術系の入試、関門多すぎです。

センターはまあ、無事に終了。
一次実技も突破でき歓喜した翌日の二次実技、
本人から、

「失敗したから落ちたわ」

の知らせに、
布団をかぶって寝てしまった・・・・。
骨折した時より衝撃でしたね。

高校に入学してから３年間、
わき目も降らず、
練習とレッスンに明け暮れ、
音楽以外のことは一切せず、
友達と遊びに行くこともなく、
旅といえばレッスン行脚、
コンクールで何度も辛酸をなめ、
そのたびに這い上がって、
頑張ってきたのですが、
やはり、壁は高かった！

全国でも名が轟く名手が一次から容赦なく落とされ、
最終合格者は７人でした。
いったいだれが受かったんじゃ～い。

東京から戻ると、
落ち込んだ風もなく、
さっさと次のコンクールに申し込んで、
練習を始めるメンタルの強さ、
この３年間の収穫でしょう。

私？
なかなか切り替えられずに、
３年ぶりに風邪ひきました。

人生は長い、そして、修行の日々は続く。


我が子の才能、

信じる者は馬鹿を見る（親ばか）

いや、

信じる者は救われる（いつか、きっと）

息子の初めてのコンクールが終わりました。

２次予選から本選に進むことは叶わず。

２次出場６４人、本選出場１０人。

大きなミスはなく、
本人の良さは出せた演奏でした。

それだけに、辛い。

テクニック！に尽きる。

トップの子たちは、
鉄のテクニックに豊かな表現が乗っているので、
安定感が抜群。

息子は豊かな表現はあるのですが、
土台が柔い。

課題が明確になったことはよかったし、
これからどうするのか考えればよいかと思います。

本選に残ったのは強者ぞろい。
藝大付属やコンクール入賞常連、
演奏活動をしている子、
そんな人たちと肩を並べて、
いや、追い越して行けるのか、
音楽の道は厳しく、狭いのです。

本人、結果を淡々と受け止め、
すぐに練習に向かいました。

母は、ダウン(>_<)疲れたよー。

昨日は、小学校の参観に行ってきました。

実は参観は、大の苦手。

子供のころは、自分の仮の世界をのぞき見されるようで、
とても嫌な気持ちでした。
しかも、母と見た目が似ていないため（母は美しかった）、
クラスメイトに突っ込みを入れられ、それも苦痛でしたね～。

親になってからは・・・
学校が好きじゃない、というのもあるけれど、
やっぱり、学校という子供の世界にずかずか踏み込みたくない、
という気持ちがあります。


娘２号のクラスは、
学校一熱血と言われている（そして恐れられている）
担任の先生のお導きにより、
なかなか良い雰囲気にまとまっているようでした。
（先生に注目して参観すると、いろいろ勉強になる！）

それにしても、いろーんな性質の３０人を一人で見ていくって、
奇跡みたいなものだなぁって思います。
学校の先生は聖徳太子・・・。

私は、１対１でがっつり向き合うほうがいいな。

息子がフルートのコンクールに向けて、
せっせと練習しています。

が、

当初聞いていた琵琶湖国際じゃなくて、
別のものにもエントリーすると言われたのが数日前。
そしてその録音１次審査の締め切りが明後日(@_@)
って昨日聞いたんですけど！
（息子も師匠に昨日聞いたらしい）

そんでもって、昨日のレッスン帰宅後、
夜８時過ぎから録音が始まり（セルフ）
CDに焼くのは彼はできないため、
起きて待つこと４時間...
一向に終わる気配がないので就寝。

朝起きると、録音はできていたが...
これをCDに焼いて、
エントリー費用を振り込んで、
期限までに着くように送れとな！

あぁ、めんどい。

あぁ、しんどい。

昨日の晩に今日の晩御飯作っておいてよかった(*_*;

ここまでしたのだから、本選には必ずや進んでいただきたいものです。



・・・録音、ミスしとるやんけ～（爆）

もう、しらん。



♪　本選は３月、不気味な曲です「めやぎのおどり」　♫